「あたしも会いたかった…」


ずっと会いたかった…

昴に…



「ごめんな…仕事ばっかで。もっと甘えていんだぞ??」

甘えられないよ…


昴は仕事だもん…

あたしに会う時間が無駄だよ…


「うん…」


無理なのを知っててそう言った。

「急いできたから喉かわいちゃった…。ちょっとジュース買ってくるね。」


そう言っあたしは昴から離れた。

「すぐ戻ってこいよ」

「うん♪」