「似合ってる」


「…ありがと…あッ!!!」


あたしは昴を離して、昴に買ってきた物を渡した。

「はい♪」

「何??」

「開けて♪」





「これ…!!!」

「昴欲しがってたでしょ??」

「なんで急に??」

「就職祝いに…ね??」



再びあたしは昴の胸の中。


「まじサンキュー…」


「うん!!」


喜んでくれてよかった…