「突然で悪いけど、俺、明日引っ越すから。」 朝ごはんの味噌汁を盛大に吹き出しそうになった。 私たちの両親は、私が中学2年の時に海外に転勤になって今は大学生のお兄ちゃんと暮らしている。 「えーっっ!な、なんで!?てか、私どうなるの?!」 明日からJKになるようなかよわい(?)女子に1人ぐらしを させるのかっっ。 睨みつけながらお兄ちゃんに詰め寄った。 「お、落ち着けって!だから由羽の見守りを優斗に 頼んだんだよ。」 「え、優斗がうちに来るの?」