梓side



あれから必死に働いてどうにか定時であがれそう。


梓「ふぅ〜。やっと終われそう……。」


蓮「八神くん、終われそうか?」


梓「はい!今ちょうど終わった所です。」


蓮「じゃ、行こうか。
食事会は20時からだから、今から準備
して行ったらちょうどいい。」


梓「はい!(ん?何か大事な事聞き逃したような……。)」


蓮「置いてくぞ〜、早くしろ。」


梓「(え!はやっ。いつの間にエレベーターまで!?)すみません、今行きます!」