冬と恒温


「で?それでなんだったの?その物体は。温いってことは生物なんでしょ?」

ツッコむのは結末を聞いてからにしようと、頬杖を突きながら話を聞いていた杏子が言った。

「うん、まあ。私の予想では猫だった。今、猫飼いたい気持ちは多分町内1だからね。」

「町内かよ、せめーな!
あ、ツッコんじゃったよ…」