冬と恒温

欲しいもの議会から1日経った今日は、今シーズン1番の冷えが予想された。

気象予報士が寒さへの警戒を呼びかけるのを横目に、林檎はスマホの画面を操作し、メッセージを作成していた。
 
〈こんにちは、今日空いてますか?〉
《夕方からなら。》
〈じゃあ17時に私のウチ集合でお願いします。〉
《了解した》

メッセージの受信を確認して、林檎は部屋の掃除を再開した。