君がいない世界でまた君に恋をする

簡単に自己紹介した後、翔の学校での事などを聞いた。

そうこうしている内に日は沈み、辺りは真っ暗になっていった

「じゃあ、帰るか」

「うん」

「送ってくから家教えて」

「駅まででいいよ」

「私の家ちょっと遠いし」

「暗いし危ないだろ?送ってく」

「ありがと」

「ねぇ、翔」

「ん?」

「私たちまた会えるかな」

「うん、また会えるよ」

「それじゃあ、お休み」

「うん、送ってくれてありがとう おやすみ」