「じゃ、家、、、帰ろ」 さっきから一言も言葉を発さなかった夜が呟いた。 「そーだな!!今日は解散しよう!」 この場の微妙な空気を断ち切るように、 明るい声を出した龍。 「そーですね。ここにいても何も変わりません」