僕の匂いが好きらしい


次の日の朝、彼女は驚くことを言ってきた。


「違うかった」

「は?」

「違うかったの!」

「はぁああ?!」



どうやら違うかったらしい。

僕は開いた口が塞がらない。



彼女は

私の好きな香りじゃなかった。

と、少し不満そうにしながら



結局、僕の匂いを嗅いだ。