やっぱりあなたと ~クールな上司は強がりな部下を溺愛する~

「うれしいな」
「うん・・・」
「よかった」
「うん」
「大切にしような」
「うん」
「大切にする」
「・・・うん」
喜びをかみしめながら二人は抱き合う。

「ありがとう」
和哉がそう莉緒の耳元でささやく。

この人はきっといい父親になる。

そう確信しながら莉緒は和哉の背中に手をまわした。
「大好き」
莉緒も和哉にそうささやく。
「愛してる」
すぐに和哉は答えてくれた。