やっぱりあなたと ~クールな上司は強がりな部下を溺愛する~

「うん・・・」
「頑張ってるな」
「うん・・・」
「今すぐ籍入れるか。」
「ふふっ。もっと急になってる。」
和哉が莉緒の体を抱きしめる。

「最近さー」
「ん?」
「一緒に暮らして結構たつだろ?」
「うん」
「なのに、こうしてるとぎゅーって莉緒を抱きつぶしたくなるんだ。」
「え?」
和哉は莉緒を抱きしめる手に力を込めた。
「好きすぎて、想いがでかくなりすぎて、制御不能。」
「ふふっ。」
莉緒は嬉しそうに笑っている。
「お前ー。笑ってるけど俺は真剣なんだぞ?これでもいろいろ我慢してんだから。」
和哉は莉緒にこちょこちょをする。
「キャーッ。」
莉緒は笑いながら和哉の手を抑えようとする。