「車出す。行くぞ。」
和哉の有無を言わさぬ姿勢に、莉緒は慌てて自分のデスクから必要なものを持ち、あとをついて行った。
エレベーターに乗りながら莉緒がその店の場所を伝える。
「塗料はどうする?」
「途中にペイント会社があるので、そこに掛け合います。」
「塗装業者は?」
「別の現場に入っているらしくて・・・」
莉緒が言葉を濁す。
「了解。」
和哉には言葉をすべて伝えなくても、先をよんでもらえていることに莉緒は気づいていた。
飲食業の店舗が入るときに気にするのはにおいだ。
今回使ってしまった塗料では2週間後もにおいが残る。
そうなれば店の営業にも関わってしまう。
そして、使用する特殊な塗料の用意も必要であれば、業者が手配できないということは自分たちもある程度作業をしなくてはならないということだ。
和哉の有無を言わさぬ姿勢に、莉緒は慌てて自分のデスクから必要なものを持ち、あとをついて行った。
エレベーターに乗りながら莉緒がその店の場所を伝える。
「塗料はどうする?」
「途中にペイント会社があるので、そこに掛け合います。」
「塗装業者は?」
「別の現場に入っているらしくて・・・」
莉緒が言葉を濁す。
「了解。」
和哉には言葉をすべて伝えなくても、先をよんでもらえていることに莉緒は気づいていた。
飲食業の店舗が入るときに気にするのはにおいだ。
今回使ってしまった塗料では2週間後もにおいが残る。
そうなれば店の営業にも関わってしまう。
そして、使用する特殊な塗料の用意も必要であれば、業者が手配できないということは自分たちもある程度作業をしなくてはならないということだ。



