君の笑顔が見たいから


誤解されないようにそう告げる。


すると、安堵したような表情になる凛愛。



それからお互い教室に戻って、家に帰ってきたけど、凛愛がとにかく心配だった俺は、隣の部屋に確認しに行くことにした。



────ピンポーン



出てきた凛愛はインターホンを鳴らしたのが俺だとわかっていたのか、特に驚く様子もなく顔を覗き込んできた。



「あの…?」


と、控えめに声をかけられてもう1度今日のことについて謝った。



でも凛愛は少し呆れた顔をして


「まだ言ってるの?怜哉が責任感じる必要ないから。ていうかなんで私のところに来れたの?」


問いかけで返してきた。