「っ……怜哉」 「怜哉様!?」 驚きを隠せないという顔の凛愛と、目を見開いたあと顔を青くした3人の女。 「なにしてんのって聞いてんの」 そんなことはお構いなしに淡々と女達を問い詰める。 今にも手が出そうなのを抑えて、あくまで冷静に。 「いえ、あの、これは違うんです」 「違う?なにが?」 「この人が怜哉様に馴れ馴れしくして迷惑してると思いまして…あの…」 「へえ、迷惑ねえ」 「ですよね!とても迷惑されてらっしゃると思いまして代わりに注意しておいたんです!」