君の笑顔が見たいから


少なくとも凛愛はそいつらとは違うから、これからも関わっていける。






それから俺はその次の日に凛愛が隣のクラスであることを知った。



校内でたびたび見かけるが凛愛が俺の方を見ることはなかった。



そしていつ見ても凛愛は1人で行動してた。




入学式から1週間が経って、体育に向かう途中に



────ドンッ


廊下で凛愛とぶつかった。



謝りながら差し伸べた俺の手に凛愛の手が重なった瞬間────ドキッと高鳴る心臓の音が聞こえた。