ずっと独りで "なにか" に苦しんでて、ずっと独りで頑張っている。 でも、凛としていていつでも強かった凛愛。 ────だけど、今はとても弱々しい。 少しでも目を離したらいなくなってしまいそうな儚い空気を放っていて。 一体、凛愛の過去にどれほどの事があったのだろうか。 「俺は……いつでも凛愛のそばいにいる。なにがあっても凛愛の味方でいる」 これだけは、今俺が凛愛に言えること。 自信を持って言えること。 そんな俺の方に1度視線をあげて、再度俯いた凛愛はポツリと呟いた。