君の笑顔が見たいから


そう言った瞬間、さっきの怜哉を思い出して、また顔が熱くなりそうになる。



「いいね!じゃあ先にお隣さんに行こう!」



岡田さんと2人並んで、5組の甘味屋に入る。



「いらっしゃいませー!」


かなり混んでるけど、ちょうど1組が会計に、と立ち上がったところでラッキーなことに1つ席が空いてすぐ座れた。



どうやら主に和菓子を売ってるらしい。


「宮坂さん何にする?」



さっそくメニューを見ながら目をキラキラさせて尋ねてきた岡田さん。