「うん!宮坂さんがいいの!」 さっきまで、不安気に瞳を揺らしていた岡田さんは居なくて、いつもの元気いっぱいな岡田さんに戻っている。 「じゃあ、また明日!」 バタバタと去っていく岡田さんの姿を見つめながら、結局どうしたいのか考える。 人を信じることはしないって、決めた。 友達なんかいらない。 気を許せる存在なんていらない。 そう思って生きてきた。 でも岡田さんから誘われた時、やっぱりどこか嬉しいと思う自分がいて。