碧くて、淡い【完】



普段の誤魔化して生きている私を包み込むように言った。

私は、自分を誤魔化してるなんて誰にも言ったことがない。

それなのに、どうして、いつもこんなにも欲しい言葉をくれるのだろう。


三河君は不思議だ。