碧くて、淡い【完】



「あー、腹減ったー!何か食うもん持ってね?」


松本君が三河(みかわ)君の肩を組んではしゃいでいた。


「あの2人ってカッコいいよね~!」

「でもやっぱ、広大の方がイケメンだよね~!」



松本君は少し、チャラい気がする‥‥



あ、しまった。


思っていたことが、いつの間にか口から滑らせていた。

そうだねって言うはずだったのに。


「まあそうかもだけど、そこが良いんじゃんね~」

と七瀬が少し嬉しそうに笑って言った。