彼女は、先程電車で話した子と同じ制服を 着ている。 「いらっしゃい、ふうちゃん。」 そう言う俺に、「おはようございます。」 と綺麗なお辞儀をした。 奥から顔を出した百合さんは 「いつもありがとね~」と言いながら、 「ちょっとー、ふうちゃん来たわよー。」と奥に声をかける。