「大晴が見つかったら、すぐに電話してね」
「わかりました」
「じゃあ」
大晴を探しに向かったお兄ちゃんと雪穂さんを見送ると、私は大晴らしき子供がいないかと周りに視線を向けた。
「どこに行っちゃったのよ…」
はぐれないように、ちゃんと手を繋いでいたはずだったのに…。
まるで手品かと言わんばかりにすぐに手を離してどこかへと行ってしまうので、本当に気が抜けない。
「考え事をしていた私も悪いんだけど…」
そう呟いた時、
「あっ、ママ!」
その声に、私はそちらの方に視線を向けた。
「大晴!」
「ママ~!」
私の姿を見つけた大晴が駆け寄ってきた。
「あっ、ちょっと…!」
聞き覚えのあるその声に視線を向けると、
「周晴さん…」
彼がいた。
「わかりました」
「じゃあ」
大晴を探しに向かったお兄ちゃんと雪穂さんを見送ると、私は大晴らしき子供がいないかと周りに視線を向けた。
「どこに行っちゃったのよ…」
はぐれないように、ちゃんと手を繋いでいたはずだったのに…。
まるで手品かと言わんばかりにすぐに手を離してどこかへと行ってしまうので、本当に気が抜けない。
「考え事をしていた私も悪いんだけど…」
そう呟いた時、
「あっ、ママ!」
その声に、私はそちらの方に視線を向けた。
「大晴!」
「ママ~!」
私の姿を見つけた大晴が駆け寄ってきた。
「あっ、ちょっと…!」
聞き覚えのあるその声に視線を向けると、
「周晴さん…」
彼がいた。



