「その…あれだ、この子も大きな愛を周りに贈ることができるようなそんな子に育って欲しいって言う意味で出したんだ。
困っている人や悲しんでいる人の味方になったり、嬉しいことを一緒になって喜んだりと、そんな子になって欲しいと思うんだ。
だから、“大晴”はどうだって?」
お兄ちゃんはそう言って笑った。
「――いい…」
私は呟いた。
「“大晴”って、すごくいい名前だと思う!」
私はお兄ちゃんに言った。
「私も名前とか由来が素敵だと思った。
でも“大晴”って男の子の名前だよね?
女の子も一緒に考えた方がいいんじゃないかしら?」
そう言った雪穂さんに、
「大丈夫だ」
お兄ちゃんは得意気に笑うと、こう言った。
「生まれてくる子は、男の子だから」
困っている人や悲しんでいる人の味方になったり、嬉しいことを一緒になって喜んだりと、そんな子になって欲しいと思うんだ。
だから、“大晴”はどうだって?」
お兄ちゃんはそう言って笑った。
「――いい…」
私は呟いた。
「“大晴”って、すごくいい名前だと思う!」
私はお兄ちゃんに言った。
「私も名前とか由来が素敵だと思った。
でも“大晴”って男の子の名前だよね?
女の子も一緒に考えた方がいいんじゃないかしら?」
そう言った雪穂さんに、
「大丈夫だ」
お兄ちゃんは得意気に笑うと、こう言った。
「生まれてくる子は、男の子だから」



