「…なちゃん、ゆうなちゃん!」
「は、はいぃぃ!」
ハッ、まずい!
今は仕事中だったんだった。
「晴希さんごめんなさい!急いでやります!」
わたしは洗いかけの食器を急いで、でも丁寧に洗っていく。
わたし、さっきからずっと食器洗ってるような…
こういう時、全部使い捨てだったらこういう手間が省けるんだけど…
それだとティーパーティーの雰囲気に欠けてしまうからダメらしい。
一方その頃会場では………
「小栗先輩!いつもみたく笑って下さい!」
「速水先輩と松雪くん!もっと寄ってください!」
「柳川くん、わたしと一緒に写真撮ろ!」
「弥くん、一回撮るだけでいいから!お願い!」
「冬舞くーん、こっち向いて!!」
「あ、こっちにも!!」



