好き、なんだよ。

――キーンコーンカーンコーン。



やった。


やっとお昼だ。


教室から出られる。



「じゃあ続きは連休明けで。じゃあ号令」


「起立、礼」


「ありがとうございました!」



お弁当箱の入った袋を手に持ち、水筒をリュックから取ろうとした...

その時だった。



「おい、ちょっと来い」


「えっ...」


「どー見てもお前だろうが。2メートル後を着いて来い」



えっと、


その...。


どういうこと?