好き、なんだよ。

結局先生に連れられ、私は保健室にやって来た。


栄木さんが心配そうに何度も「大丈夫?」って聞いてくれたけど、その言葉さえも私の憎悪のエネルギーにしかならないのでやめて欲しかった。


もともと枯れていた木に悪い栄養を与えられてもどんどん枯れて...無くなるだけ。


心が邪悪に蝕まれるだけだ。



「迷惑かけてごめんね。2人共明日も頑張ってね」


2人を先に帰し、私はベッドに横になった。