好き、なんだよ。

そんな他愛ない話をしながらスーパーの裏口を出る。



「本当に送っていかなくて大丈夫?」


「はい。家はすぐそこなんで」



心配して送っていこうとしてくれる柴田さん。


優しすぎるお兄様だ。



「じゃあもう遅いし、気をつけて帰りなよ」


「はい。ではまた明後日」


「うん。じゃあね」