12月に入ったある日。
放課後、横に座っていた彼が立ち上がり、リュックを背負い、私の席の前に立った。
「朽木さん、24日って予定ある?」
胸がとくんと鳴る。
「その日はバイトもないし、1日空いてるけど」
「じゃあ写真撮りがてら遊園地に行かない?イルミネーションも見られるからいいと思うんだ。ちょっと遠出になるかもしれないけど一緒に来てくれると嬉しいな」
「あ、うん。もちろん行くよ。今度は私も樋口くんのことを撮ったりしてもいい?」
あっさりオーケーしてしまった。
しかも図々しく、撮影許可まで...。
「そうだね。朽木さんに撮ってもらおうかな。楽しみにしてるよ。じゃあ、バイト頑張ってね」
「あ、うん。樋口くんも部活頑張って」
「りょーかい」
樋口くんはいつもと変わらぬ優しい笑みと言葉を残して教室を後にした。
放課後、横に座っていた彼が立ち上がり、リュックを背負い、私の席の前に立った。
「朽木さん、24日って予定ある?」
胸がとくんと鳴る。
「その日はバイトもないし、1日空いてるけど」
「じゃあ写真撮りがてら遊園地に行かない?イルミネーションも見られるからいいと思うんだ。ちょっと遠出になるかもしれないけど一緒に来てくれると嬉しいな」
「あ、うん。もちろん行くよ。今度は私も樋口くんのことを撮ったりしてもいい?」
あっさりオーケーしてしまった。
しかも図々しく、撮影許可まで...。
「そうだね。朽木さんに撮ってもらおうかな。楽しみにしてるよ。じゃあ、バイト頑張ってね」
「あ、うん。樋口くんも部活頑張って」
「りょーかい」
樋口くんはいつもと変わらぬ優しい笑みと言葉を残して教室を後にした。



