好き、なんだよ。

オレはくじ運があったようだ。


今までの記憶ではオレは毎回前の方の席ばかりを引いていたはずなのに、今回は窓際から2列目の最後尾。


そして斜め前には夏音がいる。


嬉しさの極地だ。


これでオレも安泰だ。


今日は久しぶりにバイトもないし、病院に見舞いに行ったらソッコー帰って寝よう。



「れおくん良かったね。また近くで」


「マジで良かった。これで安心して2学期も送れるわ」


「じゃあわたし部活だから行くね!」


「おう!頑張れよ!」