好き、なんだよ。

「朽木さん、肉焼けてきたから皿に分けとくね」


「ありがとう」



本当に樋口くんだけが頼りだ。


樋口くんがいなかったら泣いてた。


樋口くんは私が洗って切った野菜や肉類を鉄板の上で焼いてくれていた。


別の意味で泣きそうになったけど、タマネギが原因てことにしてちょっと目頭に涙を浮かべた。