薄手の...すけすけのドレスは首からお腹までのボタンが全て外され、汗で体にぴったり張り付いている。

しかも所々破けて穴が空いていて既に服としての機能をはたしていない。



『ひゃぁっ!!皇、こっ、こっち見ないでっ!』


花梨がベッドの毛布を慌てて自分に引き寄せる。