『はっ..あっ..やっ』

『美味いな。』


蓮は舌で自分の唇を舐めた。


その仕種が皇にそっくり。


(反則だよ!皇にそっくりなんて。)




反応したく無くても皇にそっくりな蓮に触れられると反応してしまう自分に腹が立つ。