『あっ..っ。』

あたしの声?

『皇...っ。んっ..』





あたしこんな甘い、いやらしい声出してるの?





『....ふっ。はぁ。』





耳元では何度もあたしの名前を呼ぶ皇の声。


甘い痺れが全身を突き抜ける。