薄ピンク髪のポニーテールで、薄ピンク色の瞳
薄ピンク色のリボンをつけていて…
黒色の制服を着ている輝先輩
十字架のピアスをつけてる!
なんか…クール気取りだけど、キュートで可愛い…

姉妹で、お揃いのピアスをつけてるんだ…



美嘉「よろしくお願いします!
 水晶様!輝先輩!」



ってか、愛野って…愛野財閥だよね…
ん?もしかして…



美嘉「もしかして、愛野 緑輝先生の…」

輝「そうよ!」

吾子「ちなみに、愛野先生は愛野財閥の社長さんだよ!」

早苗「それから…」

珠凛「Vampiresのお母様だよ!」



やっぱり…
ってか、読者様は愛野 緑輝さんを覚えてる?

忘れているであろう読者様のために紹介するね?

初代B4で、アイドル科の卒業生…
アイドル科の教師の愛野 緑輝先生だよ!

愛野財閥の社長さんだったんだ…
それに、Vampiresのお母様ときた…
凄すぎでしょ…このアイドル学校…



水晶「それで…」

輝「学校案内を早く済まさなくて良いんですの?」


輝先輩の口調が変わった?
素はこっちか…


水晶「輝!」

輝「しまった…」

水晶「仕方ありませんわ…」



水晶様も口調が変わった?
おニ人の素はこっちってこと?



輝「美嘉さん、私達の素はこちらですわ!」



やっぱり…



水晶「ところで…
 先程も輝ちゃんも言ってましたけど…
 早く済まさなくてもよろしいですの?」

珠凛「早く終わらさないと…」

真希「そうですわね…」

水晶「早く行きなさい!」



あ…水晶様が吸血鬼になった?



全員「失礼しました!」


 ガチャッ

 バタンッ

全員が出た後に扉がしまった…

何となくだけど…
みんなが入りたくなかった理由が分かった気がする…



吾子「急がないとね…」

早苗「そうだね…」



次は、会議室6…
あと2部屋か…