大人になんて、ならないで。




「……っ、ダメだって!」




パッと手を引っ込めると、



めぐちゃんが泣きそうな顔をして…



……自分でシャツのボタンを外し始めた。




「だ…っ、めぐちゃん…!!」




だからダメだってば!!



俺の理性が…!!




「……やっぱり、
私じゃ…ダメなんだ…」




ボロボロと涙をこぼしながら、



また俺の手を掴んで、シャツの開いた部分に寄せて…



そのまま、服の中に侵入させた。




「……あ…っ、」




俺の手が、柔らかい膨らみに触れると



めぐちゃんの口から声が漏れて、びくっ、と体が跳ねる。



……俺も、結構限界…。