「…え、ちょ、めぐちゃん…?」 「……脱がせて」 「………は!?」 いや、いやいやいや!どうしためぐちゃん!? いつもは恥ずかしいって言ってただ添い寝してるだけなのに…! 「真矢くん……はやく…」 「いや…待っ…どうした?」 俺の質問に答えることなく、 めぐちゃんが俺の手を掴むと、シャツのボタンの方へ持っていく。 「外して…」 「……めぐちゃん、」 ダメだよそんなの。 俺、男子高校生だよ? こんな状況で 平然と出来るわけない。