そこで各クラスから1名エキストラを出すことになりました。興味のある人は先生に声を掛けてください。
そして、他の人は当日、Shoo-tinguの皆さんが来ているからと言って騒がしくしたりせず、速やかに帰るように。
以上、ホームルーム終わり」



(えっ!嘘でしょ)

それは優月輝だけでなく、このクラスの全員が思ったことだろう。みんな言葉どうり開いた口が塞がらない状況だ。


「憧れの京極海人がここに来るなんて」