応答セヨ

 君は僕の背中を押した。なにも考えないで走り出した僕は、あの日にかけた願いを実現させようと走り続けた。
 ひとつの星が頭の上を過ぎった。
 ああ、なんだ。ずっとそこにいたんだな。ここまで走らせてくれたのは僕じゃないか。ここまで来いよって、先に走っていてくれていたのか。
 僕を信じてくれた僕にこの声はとどいているのか。これから見たことない世界に飛んでいくよ。君とずっとはしっていくから。