「ただいま戻りました」
「おい、凛太郎!」
玄関をくぐると声をかけられた。紫音さんの声だった。
「お前今からケーキ屋かどっか行ってくんねえか?琴音がさっき帰ってきてから部屋で泣いててよぉ、可哀想で仕方なくって。
俺今から本家に行かなきゃいけなくて、頼んだ!」
「そうですか、分かりました」
スーツを着て身支度を整えた紫音さんは俺の肩をバシバシ叩いてすれ違うように玄関を出た。
てか今からケーキ屋?あー……いろいろダルい。
あの人も過保護すぎだろ。いくら可愛い妹って言ってももう23の大人だぞ。
琴音さんの気持ちは分からないこともないがどうも鼻につく。
「はあ、つべこべ思ってないで行くか」
大きなため息をひとつして、脱いだばかりの靴をまた履いて歩き出した。
「おい、凛太郎!」
玄関をくぐると声をかけられた。紫音さんの声だった。
「お前今からケーキ屋かどっか行ってくんねえか?琴音がさっき帰ってきてから部屋で泣いててよぉ、可哀想で仕方なくって。
俺今から本家に行かなきゃいけなくて、頼んだ!」
「そうですか、分かりました」
スーツを着て身支度を整えた紫音さんは俺の肩をバシバシ叩いてすれ違うように玄関を出た。
てか今からケーキ屋?あー……いろいろダルい。
あの人も過保護すぎだろ。いくら可愛い妹って言ってももう23の大人だぞ。
琴音さんの気持ちは分からないこともないがどうも鼻につく。
「はあ、つべこべ思ってないで行くか」
大きなため息をひとつして、脱いだばかりの靴をまた履いて歩き出した。



