続・闇色のシンデレラ

SIDE 志勇



会場から抜けた荒瀬組の上層部は、違う階の会議室に集まった。

護衛は必要最低限。俺も剛だけを連れていた。

ということは厳密な話と皆分かっているだろう。



設置されている円形の机に座る幹部たち。

全員が座ると、一番初めに座った親父が口を開いた。









「近々、流進会を切り捨てようと思う」











抑揚のない声だった。