SIDE 壱華
『午前中は晴れでしょう。
しかし午後から天気が崩れる傾向にあります。傘を持って外出してください』
6月下旬。見上げれば空には珍しく青空が垣間見える。
「んー、午後から雨か……」
梅雨の間にしては珍しく晴れた朝、テレビの前で独り言。
志勇のいない離れのリビング。
暇だから午後から買い物に行くつもりだったけど、悪天候とならば行く気が失せる。
志勇は朝から出張で不在だし、さてどうしたものか。
と、その時、窓の外に目をやれば庭掃除をしている人影を発見。
「……そうだ」
それが誰なのか分かったと同時に、ある提案が思い浮かび、私は腰を上げた。
『午前中は晴れでしょう。
しかし午後から天気が崩れる傾向にあります。傘を持って外出してください』
6月下旬。見上げれば空には珍しく青空が垣間見える。
「んー、午後から雨か……」
梅雨の間にしては珍しく晴れた朝、テレビの前で独り言。
志勇のいない離れのリビング。
暇だから午後から買い物に行くつもりだったけど、悪天候とならば行く気が失せる。
志勇は朝から出張で不在だし、さてどうしたものか。
と、その時、窓の外に目をやれば庭掃除をしている人影を発見。
「……そうだ」
それが誰なのか分かったと同時に、ある提案が思い浮かび、私は腰を上げた。



