隣のハナちゃん[完]

冬休みはあっという間に終わって、いよいよ3学期。

教科書の残りも少なくなってきて、皆の集中力もいつも以上にばらばらで。

それでも、ハナはカナコちゃんと勉強することだけは続けていたの。

もう今更勉強するのをやめられないし、いちどやめたらもうできないような気がして。

「今日はどうしてこんなに宿題の量が多いんだろうね!」

カナコちゃんの家のリビングで、プリントを広げて一緒に宿題をしたの。