「社長?」
そこまですると、さすがに秘書にも疑われる。
「……今、ここにいるのはおまえだけか?」
「はい。」
「そうか。悪かったな。」
「はあ。」
首を傾げている秘書を置いて、春樹は廊下へと出た。
「さて。どこに行ったのかな?」
他に行く場所など、梨々香には無いはずなのに。
いつの間にか、一階にあるエントランスまで降りてきた春樹。
案外もう、車の中にいたりして。
春樹は、裏口へと続く道を曲がった。
ふと見ると、梨々香がそこにいるではないか。
あいつめ。
父親に心配をかけて。
春樹が梨々香に近づいて行くと、梨々香はこれでもかというくらいに、笑顔を振りまいている。
「梨々……」
春樹は、梨々香の向い側に、男がいるのを発見した。
「そ、そういえば……彼氏がいるとかいないとか、言ってたな!!」
条件反射で、壁に背中を付ける春樹。
そこまですると、さすがに秘書にも疑われる。
「……今、ここにいるのはおまえだけか?」
「はい。」
「そうか。悪かったな。」
「はあ。」
首を傾げている秘書を置いて、春樹は廊下へと出た。
「さて。どこに行ったのかな?」
他に行く場所など、梨々香には無いはずなのに。
いつの間にか、一階にあるエントランスまで降りてきた春樹。
案外もう、車の中にいたりして。
春樹は、裏口へと続く道を曲がった。
ふと見ると、梨々香がそこにいるではないか。
あいつめ。
父親に心配をかけて。
春樹が梨々香に近づいて行くと、梨々香はこれでもかというくらいに、笑顔を振りまいている。
「梨々……」
春樹は、梨々香の向い側に、男がいるのを発見した。
「そ、そういえば……彼氏がいるとかいないとか、言ってたな!!」
条件反射で、壁に背中を付ける春樹。



