次の日。
部長の挨拶回りに、お供してきた瞬と至。
部長の後ろで、ただ頭を下げているだけの仕事だが、これがなかなか大変。
挨拶した後は、部長達の話が終わるまで、ひたすら店の入り口で待ちぼうけだ。
「なあ、瞬。」
「何だよ。」
「昨日の可愛い子と、どうなった?」
「うわあああああ!」
至は冷静に、叫ぶ瞬の口を塞ぐ。
「どうした?赤間。」
部長が心配そうに、声を掛けてきた。
「すみません。」
瞬は部長に謝ると、至を連れて部長から離れた。
「何で、おまえが知ってるんだ?」
「電話もらった後、店に行ったから。」
「来るなって言っただろ!」
「そう言われたら、行くだろ。普通。」
その普通が、分からない。
「感謝しろよ。邪魔しないで、そのまま帰ってやったんだから。」
至は、鼻の穴を広げながら、威張った。
「はいはい、ありがとう。」
適当にあしらって、部長の元へ戻ろうとする瞬を、至は逃がさなかった。
部長の挨拶回りに、お供してきた瞬と至。
部長の後ろで、ただ頭を下げているだけの仕事だが、これがなかなか大変。
挨拶した後は、部長達の話が終わるまで、ひたすら店の入り口で待ちぼうけだ。
「なあ、瞬。」
「何だよ。」
「昨日の可愛い子と、どうなった?」
「うわあああああ!」
至は冷静に、叫ぶ瞬の口を塞ぐ。
「どうした?赤間。」
部長が心配そうに、声を掛けてきた。
「すみません。」
瞬は部長に謝ると、至を連れて部長から離れた。
「何で、おまえが知ってるんだ?」
「電話もらった後、店に行ったから。」
「来るなって言っただろ!」
「そう言われたら、行くだろ。普通。」
その普通が、分からない。
「感謝しろよ。邪魔しないで、そのまま帰ってやったんだから。」
至は、鼻の穴を広げながら、威張った。
「はいはい、ありがとう。」
適当にあしらって、部長の元へ戻ろうとする瞬を、至は逃がさなかった。



