|《一目惚れ》
私は池田理央。
真っ黒で綺麗なストレートヘアが自慢の高校生。
2年間野球部のmgで頑張ってきた。
高校最初で最後の自由な夏!!!
楽しみだぁー!!!!
私は今A球場に友達の山本玲と来ている。
玲は2個上の他校の野球部の先輩だった。outgramで話しているうちに仲良くなった。
玲の運転で試合を見に来ていた。
応援している水樹商業高校(通称¦水商)が6回裏を終えて4-1でリードしてた。そんな時だった。
玲の幼馴染がここに来ると言った。玲の幼馴染は他球場で観戦していたが早く終わったから来ると言う。ちょこちょこ話を聞いていたがどんな人なのかサッパリ分からなかった。
7回裏ツーアウト。
試合も山場だ。そんな時…
あなたは私の瞳に映った。
『カッコイイ…。』
空間に私とあなたしか居ないと思った。
あなたはコッチを見た。つい目を逸らしてしまった。試合に集中してるふりして私はずっと背中むけてた。
玲は一方的にあなたに話しかけていたね。
なんの話しをしていたか私は分かんないけどずっと話してた。
────────────────────────────
|《健人side》
俺は大森健人。
173cm、野球とバドミントンとテニスが得意
今日俺はB球場に野球の試合を見に来ている。
優勝候補の試合。5回コールドで終わってしまった。
『家に帰っても暇だし玲の方行こ。
女の子連れて観に行くって言ってたな…
どんな子なんだろなあ…。』
一応玲に連絡した。
健『今終わったから。行く。
一塁側ベンチ2階だろ?』
玲『おうよ!そう。白のTシャツに黒のズボン履いた女の子といる。周り色んな色着てっから分かんだろ。6回表始まったから早くしろ』
いやいや、まてお前。
普通自分の着てる服の色言うもんじゃねーのかよ…。はぁ…分かんねーやつ
車で15分。空いてて駐車場もすぐ止められた。
よっこらせ。玲探すか…
直ぐに分かった。
ほんとに周りには青の同じTシャツを着た人達しかいなかった。
『玲、お前も白のTシャツ着てんじゃんかよ。あ、玲の左にいる子可愛い…。玲の癖に』
正直。女の子の後ろ姿が俺の好みだった。
白の無地のTシャツを黒のテーパードパンツにインして、黒のスポーツサンダル、赤いベルトの腕時計に黒のショルダーバッグ。
そして…真っ黒の綺麗なストレートヘア。
後ろ姿が物凄く好みだった。
周りが真っ白になり女の子と2人の世界かと思った。じっと見ていたかるか玲が気づいた。
玲『よっ!早かったな。』
健『空いてた』
玲『ほぉ。良かったな、駐車場は第2?』
健『そ。お前の3つ隣の前』
玲『近いなあ』
健『試合は?』
玲『4-1。水商リード』
健『このまま水商だな』
玲『たぶんな』
『あ、理央あれだよ』
健『うん。可愛いな。後ろ姿』
玲『珍しいじゃんかよ。お前が可愛いって』
健『俺だって思う時くらいあるわ』
玲『だいたいモデルとかな。お前の場合』
健『…』
理央。俺はこの時君に会わなかったらどうなってたかな?俺のシンデレラ…
─────────────────────────────
|《玲side》
俺の名前は山本玲
168cm。理央に『ぽっちゃり』って言われるけど太ってんのかな俺はって感じで気にしてない。ただ…動きが鈍くなってきてる自覚がある。
理央を連れて俺はA球場に来てる。
どうしても水商の試合が見たい理央の為に連れてきてやった。
B球場にいた健人から連絡があった。
こっちに来るらしい。理央と初じゃねぇか?
健人人見知りすっからどうなるかな。理央は人見知りは全くない。初対面でも余裕で話しかけて仲良くなれる奴だ。(ちなみに…健人以上に俺は人見知りだ。)
7回裏。後ろからすごく見られてる感じがした。健人だった。
話しかけろよな…。
俺から話しかけた。
玲『よっ!早かったな。』
健『空いてた』
玲『ほぉ。良かったな、駐車場は第2?』
健『そ。お前の3つ隣の前』
玲『近いなあ』
健『試合は?』
玲『4-1。水商リード』
健『このまま水商だな』
玲『たぶんな』
『あ、理央あれだよ』
気づいてるだろうけど言ってみた。
どんな反応すっかな〜( ≖ᴗ≖)ニヤッ
健『うん。可愛いな。後ろ姿』
え……?可愛いな……?え……?
玲『珍しいじゃんかよ。お前が可愛いって』
健『俺だって思う時くらいあるわ』
玲『だいたいモデルとかな。お前の場合』
健『…』
そうだ。こいつは高山充希とか言う女優が大好きだ。
私は池田理央。
真っ黒で綺麗なストレートヘアが自慢の高校生。
2年間野球部のmgで頑張ってきた。
高校最初で最後の自由な夏!!!
楽しみだぁー!!!!
私は今A球場に友達の山本玲と来ている。
玲は2個上の他校の野球部の先輩だった。outgramで話しているうちに仲良くなった。
玲の運転で試合を見に来ていた。
応援している水樹商業高校(通称¦水商)が6回裏を終えて4-1でリードしてた。そんな時だった。
玲の幼馴染がここに来ると言った。玲の幼馴染は他球場で観戦していたが早く終わったから来ると言う。ちょこちょこ話を聞いていたがどんな人なのかサッパリ分からなかった。
7回裏ツーアウト。
試合も山場だ。そんな時…
あなたは私の瞳に映った。
『カッコイイ…。』
空間に私とあなたしか居ないと思った。
あなたはコッチを見た。つい目を逸らしてしまった。試合に集中してるふりして私はずっと背中むけてた。
玲は一方的にあなたに話しかけていたね。
なんの話しをしていたか私は分かんないけどずっと話してた。
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|《健人side》
俺は大森健人。
173cm、野球とバドミントンとテニスが得意
今日俺はB球場に野球の試合を見に来ている。
優勝候補の試合。5回コールドで終わってしまった。
『家に帰っても暇だし玲の方行こ。
女の子連れて観に行くって言ってたな…
どんな子なんだろなあ…。』
一応玲に連絡した。
健『今終わったから。行く。
一塁側ベンチ2階だろ?』
玲『おうよ!そう。白のTシャツに黒のズボン履いた女の子といる。周り色んな色着てっから分かんだろ。6回表始まったから早くしろ』
いやいや、まてお前。
普通自分の着てる服の色言うもんじゃねーのかよ…。はぁ…分かんねーやつ
車で15分。空いてて駐車場もすぐ止められた。
よっこらせ。玲探すか…
直ぐに分かった。
ほんとに周りには青の同じTシャツを着た人達しかいなかった。
『玲、お前も白のTシャツ着てんじゃんかよ。あ、玲の左にいる子可愛い…。玲の癖に』
正直。女の子の後ろ姿が俺の好みだった。
白の無地のTシャツを黒のテーパードパンツにインして、黒のスポーツサンダル、赤いベルトの腕時計に黒のショルダーバッグ。
そして…真っ黒の綺麗なストレートヘア。
後ろ姿が物凄く好みだった。
周りが真っ白になり女の子と2人の世界かと思った。じっと見ていたかるか玲が気づいた。
玲『よっ!早かったな。』
健『空いてた』
玲『ほぉ。良かったな、駐車場は第2?』
健『そ。お前の3つ隣の前』
玲『近いなあ』
健『試合は?』
玲『4-1。水商リード』
健『このまま水商だな』
玲『たぶんな』
『あ、理央あれだよ』
健『うん。可愛いな。後ろ姿』
玲『珍しいじゃんかよ。お前が可愛いって』
健『俺だって思う時くらいあるわ』
玲『だいたいモデルとかな。お前の場合』
健『…』
理央。俺はこの時君に会わなかったらどうなってたかな?俺のシンデレラ…
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|《玲side》
俺の名前は山本玲
168cm。理央に『ぽっちゃり』って言われるけど太ってんのかな俺はって感じで気にしてない。ただ…動きが鈍くなってきてる自覚がある。
理央を連れて俺はA球場に来てる。
どうしても水商の試合が見たい理央の為に連れてきてやった。
B球場にいた健人から連絡があった。
こっちに来るらしい。理央と初じゃねぇか?
健人人見知りすっからどうなるかな。理央は人見知りは全くない。初対面でも余裕で話しかけて仲良くなれる奴だ。(ちなみに…健人以上に俺は人見知りだ。)
7回裏。後ろからすごく見られてる感じがした。健人だった。
話しかけろよな…。
俺から話しかけた。
玲『よっ!早かったな。』
健『空いてた』
玲『ほぉ。良かったな、駐車場は第2?』
健『そ。お前の3つ隣の前』
玲『近いなあ』
健『試合は?』
玲『4-1。水商リード』
健『このまま水商だな』
玲『たぶんな』
『あ、理央あれだよ』
気づいてるだろうけど言ってみた。
どんな反応すっかな〜( ≖ᴗ≖)ニヤッ
健『うん。可愛いな。後ろ姿』
え……?可愛いな……?え……?
玲『珍しいじゃんかよ。お前が可愛いって』
健『俺だって思う時くらいあるわ』
玲『だいたいモデルとかな。お前の場合』
健『…』
そうだ。こいつは高山充希とか言う女優が大好きだ。