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「ちーーーか!!!!おはよう!!」
「おはよう、悠里」
アオと私は同じクラスなので、教室まで一緒に行き、入った後に別れる。
そして必要なものを机に入れている途中にいつも親友の加藤 悠里が元気よく声をかけてくれるのだ。
「あっいかわらずあんたら毎日仲良いねえ.......」
突然しみじみと男友達と喋っているアオを横目にそんなことをいう悠里。
「まあ、幼なじみの時からの名残だしねえ、別に今更特別とかじゃないよ」
そうなのだ。付き合う前から一緒に登校していたし。家隣だからそりゃそうなる。
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