「天にギュッてされるの好き。天も前みたいに愛夜って呼んでね」


「わかってるよ。てか『ギュッてされるの好き』ってなに?可愛すぎるのわかってる?小悪魔目指してんの?」



「天こそ、なんか色々と変わったよね」



「前と違う俺は嫌い?」


急に心配そうな声で聞かれた。