悪魔な私と、天使な君!?

「ごめんね。気をつけてね」


雪を見送って、隣の三神天の方を向く。

すると、三神天はボーッと私の顔を見ていた。


「ねえ、三神...くん。話があるんだけど、時間いい?」



「うん。俺も神代さんに話があったんだ。ここで話す?それともファミレスでも行く?」


「ここがいい」