聖夜の雪の...愛する暗殺者

「えっ?」

なぜこの女が俺の下の名前まで知っているのか戸惑った。

名札には苗字しか書いていない。

こんな美人な人が学校にいれば友達がいない俺でもさすがにわかる。

それに同じ学校なら場所なんて聞いてこないだろう。

でも妙だ。何故か俺もこの子を知らないはずのに知っている気がする。

「喜山...蓮..太なの?」

「そ、そうだけど。なんで俺の名前をっ..てぐぁあっ!!」

女は目の色を変え、俺の首を掴み地面に叩きつけた。

「うぐっぐっぅう...なにを...っ!!」

彼女は胸の内ポケットからナイフを取り出してこう言った。