誰にもあげない




今日はラブホじゃなくて
私の家に泊まった。


ベットに入り葵の腕の中で眠りに就こうとする


「付き合お」


???

夢かな


夢かもしれないけど
一応返事をしておこう

「うんっ、付き合う!」


「嬉しいの?」


「嬉しいよっ!//」



「押しに弱い女やだよ」


「直すよ」


「断れない女やだよ」


「断るよ」



「俺自分の店出すんだ
独立するために借金もするし、忙しくなる
だから彼女とか作る気なかったんだ」


「それでも葵がいい」




「じゃあ付き合お」


「うんっ//」



彼女として抱いてくれた


いつもよりキスが優しくて
エロかった


いつもより気持ちが伝わる幸せなセックスだった